好きなものに真正面から

自分の好きなもの、人であれ、モノであれ、なんでもそうだが、正面から向き合うのが苦手だ。わざと外して斜めから見てしまう。好きな子にわざと意地悪をしたりだとか、誘われても「興味ない」なんて言葉で避けてしまう、といった感じだ。素直な自分がやたら恥ずかしい。中学から高校生くらいに捨ててきても良さそうな、そんな性格を未だ引きずっている。だから、自分に正直に、好きなものに真正面から向き合える人を見ると、とてもうらやましい。

この「正面から向き合う」というのは、その対象のすべてを知って、すべてを受け止めるっていう姿勢だ。当然、見たくないものには目をつむって、聞きたくないことには耳を塞いでなんていう自分にとっていいとこ取りはできない。嫌な部分を見ることがあっても、聞きたくないことを聞いても、それでも向き合い続ける。それでもそれが好きだから。その気持ちが支えてる。そんな姿を見ると、本当に羨ましい。強いな、と思う。

そんな人と接していると、ひねくれた自分の性格も少し変わっていってるような感じはしている。コーヒーでも、紅茶でも、本でも映画でも、文房具でも、真正面からこい!っていう気持ちにはなっているような気はしている。まだ、確かにはわからないけど。でも、いい方向に変わっていってるのは間違いない。

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