ゲームを再び

幼稚園の頃に突如親父がファミコンと釣竿を買って帰ってきた。
それ以来、テレビゲームとは随分長い付き合いになった。
なったというのは、今は全くテレビゲームをしていない。

子供の頃は、全てをゲームに注いだ。
(当時は稼ぎもないので、実際にゲームに全てを注いだのは両親だが。)
誕生日、クリスマス等のプレゼントは全部ゲームソフトを頼んだ。
生活もゲームを中心に回っていた。

とにかく、1分でも多くゲームの時間を確保することを考えていた。
学校、部活、塾と重なる時は午後時間を取れないので、朝早く起きて学校に行く前にゲームをやったりした。

そんな生活を幼稚園、小学校、中学校、高校と続けた。

大学進学と同時に親元を離れて広島から神奈川にきた。
大学生になると、自由な時間が増える。アルバイトもするので、お金も多少はある。
好きな時間に好きなだけゲームができるし、欲しいものはイベントを待たずに買える。
憧れていたゲーム三昧の生活をおくった。

しかし、だんだんとゲームに飽きてきた。
やりすぎた。どんなに好きなものでも、毎日食べると飽きるのと同じで、毎日ゲーム漬けの生活に飽きてしまった。
大学生になると、あまりにも自由な生活から、逆に色々縛られていた高校時代が懐かしくなる。それに似て、制限がある中でゲームをやるのが面白かったんだろう。

それがゲーム離れの一つの原因だ。それに加えて、私が大学生活を過ごした時期にゲームハードの性能が上がったこともある。性能が上がって、映像が綺麗になったり、複雑な処理ができるようになった。ゲーム内でキャラクターが動き回る。それまで横と縦しか動けなかったようなキャラが縦に横に上に下にと、歩いたり、走ったり、飛んだり、泳いだり、アクション性が向上した。

このてのゲームは酔う。画面がぐるぐる回って酔う。
この時期くらいから30分もゲームをしていたら気分が悪くなって寝てしまうというようになった。
それでもまだ、ゲームがしたい気持ちがあったので、酔いに効く方法をネットで調べたりした。
蕎麦が効くとの情報を得て、大量にざるそばを茹で、すすりながらゲームをしていた。
船や自動車でもそうだが、腹にものが詰まっていて気分が悪くならないわけがない。

蕎麦もだめ、酔い止めもだめ。何をしても酔いには勝てず、ここにきてゲームを引退した。

先日、ポケモンのぬいぐるみ151種類が発売されて、たいへん人気らしいというニュースを見た。
私も小学生の頃にポケモンの赤をやっていた。
このニュースをきっかけに、懐かしい気持ちになり、久しぶりにゲームがやりたくなった。
2018年、ゲームの性能もさらに進化した。同じように、医学も進歩してるだろう。
最新の酔わない方法を調べなければ。

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