書けない三銃士をご存知か。
書くことがない。
どう書けばいいかわからない。
どれだけ書けばいいのかわからない。
こいつがどれだけ、書くときに人を苦しめているか。
「そんなこと気にしなくてもいいよ。好きなこと何でも書きなさい」っていわれても困る。
人に言われたわけではない。自分が自分に言っている。
だから、一人で困っている。
書くことがないってのは、怠慢だ。
1日意識を失っていたでもない。
何かしらしていたのであれば、書けるはず。
やらないといけないことをすっぽかして、ねっちぎったこと。
コーヒーを買いに行って、財布を忘れたこと。
ネタなんてそこらへんに転がっている。
だから、書くことはある。
それをどうやって書くか、つまり、伝わる文章というのは今勉強中なので、いずれ改善される。
残る問題は、「どれだけ書くか」ということだ。
だいたい、何文字がベストなんだろうか。
何をもってベストとするかで違いはあるだろう。
たとえば、Googleなどの検索エンジンにヒットするには、これくらいの文字数が必要だ、とかか。
調べてみても、600文字やら1000文字やら幅がありすぎる。
だいたい、「600文字を推すサイト」が600文字以上の文を書いていたりする。
逆に、「1000文字を推すサイト」が1000文字に満たなかったり。
そこはよくわからないので、とりあえず基準は「毎日書くのに負担のない文字数」とする。
毎日1000字書けっていう、高校球児の日課の素振りみたいなことはやらない。
絶対に、潰れるから。
そうは言ったものの、多少Googel先生のこともきになるので、一旦、600文字とする。
検索にヒットすれば、ヨルダンからスパムを送り続くる彼も探しやすいだろう。