歯はものすごく大事

なかなか気づいていない人がいるのではないだろうか。
歯はものすごく大事なものである、ということを。
ないと困る。
虫歯になって、治療した時にものすごく痛い。
治療が終わっても痛む。
そして、歯の痛みは全てのやる気を奪う。

歯磨きを毎日、朝と夜やっていても虫歯になることはある。
それは歯の磨き方が悪いからだ。
歯ブラシが届きにくい奥歯や、歯と歯の間が磨けていなかったりす。

私は中学生から歯の矯正をやっていた。
歯に器具を取り付けるので、歯と器具の間に歯垢がたまらないように、磨き方を厳しく指導された。
普通の人たちよりも、若干は歯磨きに関しては心得がある。
その私でさえ、奥歯が知らないうちに欠けてしまうという不幸な事態に陥った。

職場で昼休みに成ると歯を磨いている人がいる。
そんなにまじまじと見たことはない。でも、大半の人がちゃんと磨けていないように思える。
ただ、床を擦るかのようにゴシゴシと歯ブラシを力強く動かしているだけだ。
おそらく、あれでは汚れは落ちていない。

仕事ができても歯磨きができないようでは、ダメだぞ君たち。
そんな、風に今までは、仕事はできないが歯磨きができるとういう立ち位置から見下していた。
しかし、今回の奥歯欠損事件で「仕事も歯磨きもできていない男」という階級に降格となった。

非常に不甲斐ない。

奥歯が欠けた話

 

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