夢でみた映画の話

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久しぶりに、怖い夢をみて目を覚ました。幽霊が出てくるような夢だ。正確には夢の中の私が怖い映画をみているという内容だった。そして、起きたら風邪をひいていた。

映画の舞台は明治の東京だ。映画の始めに街の俯瞰から始まる。そのシーンをみたときに、「明治の銀座だ」と認識した。だから、明治の東京で間違いない。主要な登場人物は二人いる。一人は役所広司さん演じる国会議員の男だ。名前はわからない。江戸時代にどこかの藩のお殿様だったらしい。明治になって、東京に出て今は国会議員をやっている。名前がないのでここでは「殿様」とする。二人目は、その議員に仕える秘書のマキエダだ。マキエダ家は代々殿様の家に仕えている。演じるのはイッセー尾形さんだ。

物語は殿様がある日突然国会議員を辞めると言い出すところから始まる。議員を辞めて何か別のことをやるようだ。議員としての給料がなくなるので、屋敷の一部を処分することにする。そして、残りの部分を気分を一新するために改装する。そんな殿様の行動にマキエダは納得していない。次第に、殿様はマキエダが疎ましくなる。屋敷を改装する際にマキエダから「玄関を改装してはいけない」と言われる。そのマキエダの注意を無視して殿様は玄関の改装に手をつける。結果、この玄関に何かしらの秘密があって、この屋敷に女の霊が現れることになる。

女の霊は着物を着て、日本髪を結った姿かたちだった。その女の霊がこちらに向かってくるシーンで目が覚めた。視点は件の玄関から続く廊下の奥をみている状態だ。暗い廊下の奥からすーっと見えてくる女の姿、それが音もなく近づいてくる。この手の映画ではよくみるシーンだ。また、目を覚ますきっかけも、「悪夢をみて目をさます」というシュチュエーションとしてもお手本になるようなものだ。

女の霊の姿を見ると、江戸時代に何かあったのか。元凶となるのがなぜ玄関なのか。そして、マキエダはどんな秘密を知っていたのか。そういった部分を詰めていくと、もしかしたら面白い映画になるのではないか、と考えている。しかし、もう考えない。夜電気をつけて寝るくらいのビビリの私にとっては、この夢を思い出すだけでも鳥肌がゾワゾワっと湧いてきて、すでに怖いからだ。

追伸 : 役所広司を「殿様」と書くことに対して、違和感がある人は時代劇「三匹が斬る」をみていた人だと思う。

           
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